文理選択に迷っている中学生、高校生へ

こんばんは、天PADです。

わたしはふと疑問に思いました。中学生で、はてなブログ読むやつおるんか?高校生で、はてなブログ読むやつおるんか?って。きっと居ないでしょう。居たとしてもごくわずかしかいないと思います。今回はそんなニッチな層に向けて書いていく。

 

文理選択で意識するといいこと1~3

1.得意な教科ではなく好きな教科は何か考える

大勢の学生さん達は耳にタコができるくらい言われているのではないでしょうか、好きな教科で決めた方がいいよ。と。中には鬱陶しいと感じる学生さんもいるかと思いますが、わたしの経験上これ、まじで重要、絶対に少しでもいいから意識した方がいいです。わたしは古典が無理で生物が得意だから、という得意不得意の次元で文理選択について考えてしまい、その後の試験勉強で苦労したり、勉強へのモチベーションにも悪影響を与えてきました。これの詳しい話はまた後でしたいと思います。

 

2.文、理で分かれた後どんな雰囲気になりそうなのか考える

ここで伝えていきたいことをざっくり言うと、人間関係についてです。やっぱり雰囲気は大事かなと思います。思ってたよりもパリピってたとか、思ってたよりもドヨーンとしてたとか自分の想像していたクラスと違う!という現象は、○○君は文系クラスに行くらしいとか、△△さんは理系クラスにするらしいとかいう情報を全く耳に入れないと起こりやすいです。2~3年間は文系または理系クラスに分けられて一緒に勉強していくのですから、文系、理系に分けられる前の時期にクラスメートに「文理選択どっちにするの?」とか、「○○さんは文系クラスにするらしい」というような噂話に耳を傾けてみましょう。そうすれば想像と違くてこの2~3年間苦しい…という状況になるリスクが少しは小さくなるのではないかと思います。

 

3.自分で考えて、自分で決める

文理選択を考える上でこれは最重要事項です。何度でも言いましょう。文理選択は「自分で考えて、自分で決める」。今から言う状況を思い浮かべてみてください。あなたは古典文学や日本史、世界史などが大好きで文系クラスへの進級を希望していました。ですがそこで、あなたととても深い関係にある人間(親友、彼氏、彼女など)が一緒に理系クラスに行こう!と誘ってきました。ここでもし、その誘いに乗って大して興味のない理系クラスに行ったらどうなるでしょう?あなたの持っている理系知識が覚醒して人生の分岐点になるかもしれないし、つまらなすぎて後悔の念がこみ上げてくるかもしれない。要するに他人の意思に従った文理選択は賭けでしかないとわたしは思うのです。文理選択はその後の自分の生活に少なからず関わってくると思います。ぜひ、自分に向き合ってゆっくり決めてください。

 

以上がわたしの考える、文理選択で意識するといいこと1~3です。あくまで「わたしの考える」ものですので決して鵜呑みにしないでください。でもやっぱり決めるときは一人で考えた方がいいんじゃないかな、とは思います。文理選択は人によっては人生を大きく変える起点になる可能性を秘めています。今の中学生・高校生はぜひ、いっぱい悩んで自分にとってのベストな道を選んでください!応援してます!